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5月23日(金)『サザーク歴史散策とシェイクスピアのグローブ座』現地ガイドツアー
テームズ南岸サザークは二千年の歴史を誇る街。 チョーサー、シェイクスピア、ディケンズなど英文学ゆかりの地として知られます。 グローブ座、バラ・マーケット、大聖堂、午後は川の北側シティーまで散策します。
Service Description
2025年 5月23日(金曜日) 現地ツアー 午前・午後 『サザーク歴史散策とシェイクスピアのグローブ座』 テームズ川沿い歴史散策ツアーの午後はシェイクスピアから現代までの 『シティー・オブ・ロンドン歴史ツアー』です。 【集合時刻・場所】 午前中はオプションツアー①から②、③の何れか、 ご都合の良いポイントからご参加いただけます。 オプション① 9時10分~10時20分 グローブ座劇場内舞台見学(劇場専任ガイドの英語ツアー) オプション② 10時20分~11時15分 グローブ座内部とエキジビション(ミュージアム)ガイドツアー オプション③11時15分~13時15分 グローブ座とサザーク歴史ツアー 大聖堂、バラ・マーケットでランチ解散 オプション①集合場所 地下鉄ロンドンブリッジ駅 改札口ホール(Borough Market, Southwark Cathedral Exit) オプション②集合場所 グローブ座 西端入口内 劇場ツアー受付デスク オプション③集合場所 グローブ座 正面ロビー チケットデスク付近 ★午後のご集合はロンドンブリッジ駅またはサザーク大聖堂に午後2時。 解散予定時刻 13時 ロンドンブリッジ駅付近 バラマーケット、サザーク大聖堂 【見学内容】 ★シェイクスピアの地球座グローブ劇場。 「世界一高価な本」とも称される作品集一冊をご覧いただけます。 作品に因んだグッズが豊富なショップもご覧ください。 OP①で劇場内 観客席ツアーに参加も可能です。 (ツアー料金£25 9時半の回にご参加いただきます。 席数限定のため早急予約が必要です。) OP②で劇場内ミュージアムをご案内します。(入場料£10) 16世紀の社会や町の人々について、衣装や音響効果、舞台作りや印刷など、 幅広く学べる体験式の楽しい展示を解説ガイドします。 ★英文学の父として有名な14世紀のジェフリー・チョーサー。 代表作「カンタベリー物語」はサザークの旅籠から始まります。 このツアーではロンドンに唯一残る中世からの旅籠建築をご紹介。 ★サザーク大聖堂(寄付金£5ご用意ください。) 11世紀に起源を遡る由緒ある教会はロンドン第二の大聖堂に指定されました。シェイクスピアはじめ中世からの作家、演劇人の記念碑や墓がある壮麗な教会です。 ★「オリバー」「クリスマス・キャロル」などで知られる英文学の巨頭、 チャールズ・ディケンズの幼少期ゆかりの地、サザーク。 ビクトリア朝と大英帝国の繁栄をよそに貧困にあえいだ自らの体験から、 最下層にいる人々を描いた作家の足跡をご紹介します。 ★グルメ御用達、ロンドン最古の食材市場バラ・マーケット (13時ランチタイムに解説後、自由解散) ★午後はロンドン橋を渡ってシティーに入ります。 2千年の歴史を誇る英国最古の都市、英国経済と世界金融の中心地。 世界的大企業と並び、中世以来の組織やギルドが支配する 不思議満載のシティーの新旧を、シェイクスピアが暮らした時代に遡り、 ギルドホール北側からセントポール大聖堂にかけてご案内します。 ツアーはブラックフライアーズ駅で終了。 ご希望の方はミレニアム橋を渡ってサザーク大聖堂(見学可)、 ロンドンブリッジ駅付近までご案内いたします。 【シェイクスピアとグローブ座について】 1595年、シェイクスピアと仲間たちが建てたグローブ座は当時画期的な「役者が造った大劇場」。 一度ならず二度も消失した劇場は、現代に復元され、新旧多様なアレンジで 作品が上演されています。 ウイリアム・シェイクスピアの芝居作品は、その大半が作家の没後 7年目にして一冊の本にまとめられ、1623年に出版されました。 このツアーでは、400年前の通りに復元されたグローブ劇場で、 「世界一高価な本」とも称される貴重な初版二つ折り本の一冊をご覧いただきます。 テームズ川南岸サザーク地区は、午後にご案内する川北岸の「2000年の歴史を誇る古代都市ロンドン」(現在のシティー)と並ぶ古い歴史のある地域です。 サザーク大聖堂はシェイクスピアの記念像や美しいステンドグラスも見どころの 壮麗な教会です。 運が良ければ大聖堂猫ホッジに会えるかも⁉ グループ入場不可ですので、解説後にランチタイム、 もしくは午後ツアーの後にご覧いただけます。 マーケットから石畳の小路を抜けていくとちょっと怪しげな雰囲気も。 イングランド最古の刑務所前ではぎょっとさせられること間違いなし! 河岸サウスバンクはかつての聖域。 聖域は行政の手が届かない無法地帯ゆえ、 辺りはかつて酒場街。売春宿や職人、流れ者たちがハメ外す娯楽の町。 その極めつけが数々の見世物小屋と劇場です。 そんなヤバい地域で、もっとヤバい時代を生き抜いたのが我らがウイリアム・シェイクスピア。 そもそも田舎の生地、ストラットフォード・アポン・エイボンでは、革細工職人の長男として彼が生まれた年1564年に疫病で5人に一人が亡くなったとか。 18歳で年増の女性とデキちゃった婚、二十歳で3児の父となり、 故郷に家族を残して都会に出てきて10年。 貴族王族のお抱え一座の主要メンバーとなるまでの、 その「空白の時代」に役者、劇作家、詩人としてロンドンで 仲間たちと共に毎日が綱渡りのアドレナリン全開生活。 殺人事件は日常茶飯事、陰謀やスパイ合戦、娯楽はクマいじめか公開処刑。 とにかく恐ろしい時代に生き、しかし人生五十年のその時代、 52歳の生涯全うし、後世に残るどころか、 とどまるところを知らないその人気!! やっぱりすごいヤツなのです。 現代美術の殿堂テートモダンのそびえる河岸や、 シティーの近代的な高層ビルの陰には、 そんなウィル達が闊歩した当時の名残が沢山残されています。 【お薦め】 当ツアーに関連してオンライン講座「シェイクスピアのサザーク」録画(140分)を£10にて販売しています。 shiodamami@gmail.com




















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