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テートブリテン美術館 3月10日(月)中世から現代へ。イギリス美術と歴史の旅
イギリスを代表する国立美術館のひとつ、テートブリテン。英国美術の粋を集めた空間で、「英国絵画の父」ホガース、ロマン派の巨匠ターナー、コンスタブル、『オフィーリア』はじめラファエル前派などを鑑賞します。
Service Description
テートブリテン美術館 公認ガイドの解説ツアー 3月10日(月曜日) 現地集合・解散 ①10時15分 ~12時45分 ②13時45分 ~16時15分 集合場所 テートブリテン美術館 Millbank Entrance(川側入り口)ホール 参加費用 各ツアー大人£20 ①②両方ご参加 £30 学生・子供半額 入館は無料です。 今回は一日限りのツアーで午前と午後の二回に分けて、 イギリス美術の神髄と言える名画を鑑賞しながら、 中世から現代までの歴史をたどります。 18世紀「英国絵画の父」と称されるウイリアム・ホガースは 絵画作品のみならず、当時の病める英国に社会的に多大な影響を与えた魅力的な人物です。 3月に企画されているサー・ジョン・ソーン博物館見学とオンライン講習にご参加をお考えの方は、この美術館の絵を見ずしては話が進みません。 ホガースの後に続く画家たち、「風景画の父」ゲインズバラ、ロマン派のターナーやコンスタブル、ラファエル前派などへの展開をご案内して行きます。 2月のツアー「レイトンハウス」でご紹介したJ.E.ミレイ作『オフィーリア』や、ターナーとコンスタブルのみ展示する別館は午後の部でご案内します。 【英国美術の流れ】 ヴァンダイクなど外国人画家がもてはやされた時代から、英国絵画の父とも言える、向こうっ気の強さが魅力のホガースが登場し、 王立美術院が創設された18世紀。 華麗な筆さばきのゲインズバラから風景画は華開き、18、19世紀にはロココやロマン派、ビクトリア朝社会を反映した様々な絵画が正に百花繚乱となります。 人気の高いラファエル前派など、革命や戦争で揺れる欧州をよそ眼に英国絵画と人気画家達のロックスター並ステータスは絶頂期を迎えます。しかし、それと同時に多くの美術の背景には戦争があります。 戦時絵画だからと言って暗そう、と避けるのも何かおかしいとは思いつつ、背景が分からないととっつきにくいですね。 また、現代アートが抱える人種、経済問題など様々な課題を見れば、社会におけるアートの影響を無視することはもはや出来ません。 大英帝国を通して世界に影響を与えたイギリスの様々な側面、絵画の中に描かれる人物や、小さな小道具一つとっても当時の社会がありありと映し出されているのに、背景を知らないとサラッと流していませんか? ただ美しい絵として観るのではなく、歴史、文化、宗教、政治、建築など幅広い知識を駆使する英国公認ガイドの解説で英国と世界の関係を紐解きましょう。 参加ご希望の方はメールでご一報ください。 shiodamami@gmail.com








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