英国美術の殿堂🏰王立芸術院ガイドツアー・希代の名作『炎の六月』鑑賞会

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２０２５年１月１０日（金曜日）　急遽開催決定　 午前１０時～１２時半 地下鉄ピカデリー線グリーンパーク駅集合 参加費用　大人￡20、学生・子供は半額 入館は無料です。 ピカデリーに聳えるバーリントン伯爵邸は１８世紀創設の王立芸術院として英国美術界をリードしてきました。 英国初の美術学校であり、ターナーなど現代まで数多くの芸術家を輩出し続けています。 最高レベルの美術展開催でも世界に知られるこの素晴らしい建築と展示室から、特に常設展時を予習セッションと少人数でのギャラリー鑑賞にてご案内いたします。 今回の鑑賞の最大の目玉は１９世紀に王立芸術院会長を長年務めた 巨匠フレデリック・レイトン卿の名作　　　　 『炎の六月』Flaming June。 カリブ海の島プエルトリコの美術館が所有するこの名作を 私達が拝める機会は大変稀で、前回レイトンハウスでの展示も９年前。 NYフリックコレクションやプラド美術館など世界最高の美術館に貸し出されるたびに注目を集める、ビクトリア朝英国を代表する 傑作です。 今春からロイヤルアカデミーで展示してきましたが、ついに会期終了まで残り二日‼ 文字通り最後のチャンスです。 レイトンの代表彫刻『怠け者』など同時代の作品もご覧いただけます。 お時間のある方はランチ休憩の後、現在開催中の企画展示『ミケランジェロ、レオナルド、ラファエロ』もデリケートな素描を通して三人の巨匠が影響し合う様子が興味深く、この機会に合わせてお薦めします。（有料展示￡21など。会期は2月16日迄）